トレーダー界隈で話題の「Bitget」ってどんな取引所? その魅力と使い方を徹底分析!

2022年からの相場の冷え込みから諸々あって、ビットコインを中心に暗号資産の相場が春を迎えそうな雰囲気がありますね。
それを象徴するかのように、海外取引所を紹介する記事が界隈で増えてきました。下落相場ではネガティブなニュースが連鎖するように、上昇相場ではポジティブなニュースが連鎖する傾向があります。
そんな海外取引所のニュースの中で、特に際立っているのが暗号資産デリバティブ取引所の「Bitget(ビットゲット)」です。特にこの数ヶ月、日本のネット界隈で急速に人気を高めてきています。
なぜ、Bitgetは急速に拡大をしてきているのでしょうか?
今回は、Bitgetの特徴や魅力を分析し、日本で人気が拡大している理由に迫りたいと思います。
Bitgetの基本情報
Bitgetは、シンガポールに拠点を置く海外取引所で、設立は2018年だそうです。比較的歴史は浅いものの、取引ペアの豊富さやユニークな取引ツールによって人気を拡大させています。
運営企業 |
Bitget Limited |
HQ所在地 |
シンガポール🇸🇬 |
設立年 |
2018年 |
取り扱い通貨(2023年4月時点) |
|
手数料 |
現物: メイカー 0.1% / テイカー0.1% |
レバレッジ |
最大125倍(追証なし) |
スマホアプリ |
iOS、Androidともにリリース済 |
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取引所としての「Bitget」の魅力とは?
①世界トップ規模の流動性
最近日本での注目が拡大している通り、Bitgetは流動性が非常に高い取引所の1つとなっています。
昨年12月の「tokeninsight」のランキングでは世界だい4位、直近のCoingeckoの取引所ランキング(2023年4月7日)では4〜6位で推移しており、世界トップの取引所の1つと言える規模となっています。
流動性が高ければ高いほど注文の通りが良くなるので、相場の変化に対応しやすくなり、利益を出すチャンスや損失回避できる可能性が高まります。
最近では、Bybitよりも取引ボリュームが上になってきているなど、その影響力の大きさを垣間見ることができます。海外取引所を複数並行して使用する人にとっては、この数値は見逃せないものと言えるでしょう。
②取引ツールが豊富
Bitgetでは、現物取引はもちろん、現物レバレッジ取引や先物取引など、自分のスタイルや相場の状況に応じて様々な取引手段で利益の追求が可能になっています。
現物取引ペアはUSDT、USDC基軸だけでなく、BTCやETHペアも豊富にラインアップ。銘柄数も大手取引所らしい充実ぶり。オーソドックスな取引だけでなく、ボラティリティが激しいアルトの取引時も充実しています。
チャートはトレーディングビューをベースに、豊富な機能が視認しやすいレイアウトで配置されています。チャートのタイムラグもなく、スムーズに取引を行うことができます。
レバレッジは、取引画面から各ペアごとに「現物、クロス3X、分離10X」(↑現物レバレッジ)などで選択することができ、相場の状況に応じて使い分けることができます。取引ペアも種類が豊富で、ペアのリストから「3x」や「10x」などが表示されたペアから簡単に選択することができます。
先物取引のレバレッジは、最大125%まで調整することが可能。トレードに絶対の確信があるときや、完全に損失となっても悔いがない資産で一発勝負をするときなどで、最大利益を狙うことができます(レバレッジ設定には最大の注意を払いましょう)。
③日本語対応なので安心感がある
ここまでのスクリーンショットでもお分かりのように、基本的なUIはすべて日本語化されています。
わからない用語にマウスを乗せると、日本語で解説文がポップアップされますが、この日本語も非常に自然でわかりやすい表現になっています。海外の暗号資産取引所の多くは英語のみだったり、機械翻訳のわかりにくい日本語の場合が多いですが、Bitgetの画面では非常に自然な日本語になっているので、日本の取引所のような使い心地でトレードができそうです。
チャットボットも日本語対応してくれます。チャットボットにもかかわらず問い合わせ可能なトラブルの種類も豊富で安心感があります。ユーザーにとってストレスになりがちなKYCも日本語で対応してくれるのは嬉しいですね。
日本人に嬉しいサービスといえば、P2P取引でLINEpayやpaypayなどの日本系決済で円建てで取引を行うことも可能なことも挙げられます。日本円での直接の入金ができない代わりに使用できそうですね。
④取引に関係する情報が豊富に揃う
個人的に面白いと思ったのが、豊富な市場データを提供してくれている点です。「ロング/ショート比率」では、各銘柄の板におけるロングとショートの割合をわかりやすいチャートでリアルタイムで確認することができます。
売買圧力がどのように推移しているかを確認することで、相場の流れをより深く把握しトレードに生かすことができそうです。板に張り付いているだけでは、瞬間的な売買圧力に踊らされて大きく損をしてしまうことがありますが、時系列で見ることで全体を俯瞰して見ることができます。
実際のチャートやインディケーターと合わせて、ポジションを持つ際の大きなヒントになってくれます。
「取引所別」では、大手海外取引所における「ロング/ショート比率」を見ることができます。
このように取引所ごとにロングとショートの割合を比較することで、今の状況が「BItgetだけの状態」なのか「市場全体の状態」なのかを把握することができます。
一般的に取引所は自分の取引所を利用してほしいので他の取引所情報を出さないことが多いですが、多数の大手取引所のデータを一覧表示するのは非常に面白い試みですね。アビトラ勢の方にとっても活用しやすい機能ではないでしょうか。
⑤「コピートレード」がツール化されている!
中でも特徴的なのが、「インフルエンサーのコピートレード」機能です。これは、取引所に登録されたトレーダーの取引をミラーリングし、同じタイミングでの売買が可能になるというもの。もともとTwitterなどでフォロワーがこっそり行っていた手法をツール化して提供するという、非常に大胆な発想で面白いですね。
コピートレードを行うには、Bitget上部のタブから「コピートレード」を選択。現物or先物の2つのカテゴリからトレーダーのリストが表示され、各トレーダーのROI実績やフォロワー数などを確認することができます。
トレーダーのページを見ると、利益や損益のほか、トレーダーのポジションまでさまざまなデータが表示されています。各トレーダーの特徴や取引パターンなどをじっくり読み解くことで、自分に合ったトレーダーを見つけることができます。
過去の損益・収益のデータだけでなく、取引ペアの売買履歴なども全面公開されているため、そのトレーダーの実力を客観的に分析することができます。
もちろん、トレーダーたちの動きに合わせられるだけでなく、どのようなトレードをしているかを体感することで、自身のスキルアップにも繋げられそうです。もちろん、Bitgetに申請することで、自分自身がコピートレードのトレーダーとなることも可能です。腕に覚えがある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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⑥「透明性の高さ」にも注目!
取引所を利用する上で、ある意味でトレード機能よりも大切なのが「取引所の信頼性」です。特に、動かす金額が大きければ大きいほど、資産管理がしっかりとした取引所を選ぶ必要があります。2022年の後半には、世界最大級の取引所の1つだったFTXが、顧客資産を無断で運用した結果、膨大な資産を溶かしてしまったという事件も起きています。
特に、日本の取引所は強い規制の元で運営されていますが、海外では必ずしも日本と同様の基準で守られているとは限りません。便利で使いやすい取引所だったとしても、健全な運営を行っているか注意を払う必要があります。
Bitgetは、「運営の透明性」を非常に重視しているようで、ユーザーの誰もが資産状況を確認できるようにしています。運営側の資産を客観的に確認できるように、Githubで資産証明ツールを公開しているほか、BTCなど各種トークンの準備率をHPで公開しています。
また、「Bitget保護基金」ビットコインなどのウォレットアドレスも公開しており、誰でも取扱資産を確認し運営状況を把握することができるようになっています。
国内はもちろん、海外の取引所の中でも、ここまで資産を開示しているところはあまり多くありません。客観的に確認できる方法で運営状況を開示しているところは好感が持てます。
もちろん、資産を公開しているからといって100%の安心は保証されませんが、このような態度を持って運営している、というのは大きな差別化の材料だと言えそうです。
Bitgetの気になる手数料は?
トレードの主戦場を選ぶ場合にもう1つ確認しておきたいのが、取引手数料です。Bitgetでは、「VIPレベル」によって取引手数料や出金限度額が変わるシステムとなっています。
各レベルは「30日間の取引量(USDT建)」または「預かり資産量(USDT建)」で決定され、増加するごとに手数料が下がり、出金限度額が上がるという仕組みになっています。
このVIPレベルは、先物、現物、レバレッジについて判定が変わるため、各取引におけるVIPレベル条件を確認しておきましょう。
VIPレベル0の場合
最初のレベルであるVIP0では、手数料は上記の通りです。
先物取引
現物取引
レバレッジ取引
例えば、現物取引であればVIP0のレベルだとメイカー/テイカー手数料がともに0.1%です。しかし、30日間の100万ドル以上の取引量を達成するか、取引所に入金した資産が5万ドル以上となると、VIPレベル1に昇格することができます。このレベルだと、メイカー手数料が0.06%、テイカー手数料が0.08%となります。
つまり、自己資産が多ければ多いほど、もしくは取引量が多ければ多いほど手数料がお得になるので、トレードで資産アップをするモチベーションの1つになりそうですね。
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新規銘柄の上場とキャンペーンが、ユーザーを楽しませる
Bitgetが急速に人気を拡大した大きな要素として、新規銘柄を積極的に上場し、それにちなんだ豊富なキャンペーンを行っている点が挙げられます。新規上場のリリースノートを見ればわかるように、月間ベースで次々と新規ペアが上場されているため、ボラティリティが高いアルトコインのトレードで大きな利益をつかむチャンスも広がります。
次々に上場ペアが増えると「適当に運営しているのでは?」と思う方もいるかもしれません。Bitgetの面白いところは、上場したばかりのペアに対して「評価期間」制度を設けている点です。Bitgetの「イノベーションゾーン」枠では、今話題のトークンなどを現物板に「お試し上場」しています。60日間の間に取引ペアが一定の流動性を満たさないなど、基準を満たさない場合は上場廃止となるというルールです。
今年(2023年)3月27日に「Pancake Games(GCAKE)」をお試し上場した際には、「100USDT以上の現物取引達成」「GCAKE/USDTペアで100USDT以上の累積取引達成」などの条件を満たしたユーザーには、ガチャ形式の抽選でGCAKEがゲットできるキャンペーンが行われました。
Bitgetではこのほかにも注目トークンのキャンペーンが豊富に行われており、飽きることなくトレードに参加することができます。このようなイベントは毎週のように開催されるので、一攫千金のチャンスに賭けてみたい方や、話題のトークンに敏感な方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?
現在行われているキャンペーンをチェック!
2023年4月10日からは、「DegenReborn(DEGEN)」の上場キャンペーンが行われています。
DEGEN/USDTペアのトレードをすることで、純購入量(購入量-売却量)に応じてランク付けが行われ、ランクに応じて合計20,000USDTの報酬の山分けに参加できます。
ランク1のトレーダーは、なんと「最大 5,000USDT」をゲットすることができます。
ランク |
報酬 |
1位 |
5,000 USDT |
2位 |
4,000 USDT |
3位 |
2,000USDT |
4~10位 |
5,000 USDTを比例配分 |
参加者 |
100USDT以上の純購入量を持つ最初の1,000人のユーザー(先着順)は、それぞれ10BGBを獲得 |
さらに、友達招待で「12,000BGB山分け」に参加することもできます。
友達を招待し、その方のKYCが完了し、プロモーション期間中に100USDT相当以上のDEGENを購入することで、招待キャンペーンに参加することができます。招待が成立すればするほど、最大で合計1,000BGBを獲得することができます。また、招待された方は総額2,000BGBの賞金プールの中から、最大1~10BGBを獲得することができるそうです。
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Bitgetへの登録方法
ここまで読んで、Bitgetが気になってきた方もいるのではないでしょうか?
ちょっと使ってみたくなった方は、下記の手順で簡単にアカウント(口座)を開設することができます。
①Bitgetでの口座登録は、まずこちらをクリックします。
今なら上記リンクから登録すると手数料30%OFF!
②クリックすると登録画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを設定すると、登録したメールアドレス向けに確認コードが送られてくるので、これを入力すれば登録が完了します。
③次は、KYC認証です。少し手間ですが、リアルタイム撮影などを採用しておりスムーズに進めることができます。より安全&便利に取引所を活用するために手続きをしておきましょう。
まず画面右上の人物アイコンをクリックし、プルアップの「ID認証」タブ、もしくは画面左側の「KYC認証」タブをクリックします。
KYC画面では、閲覧中のデバイス(PCなど)で登録を続けるか、スマホで操作するかを選択できます(カメラ付きのデバイスが必要)。画面右下のQRコードを読み取ることで、ログインしたまま作業をスマホに切り替えることができます。
パスポートや運転免許証を準備しておけば、画面に表示された順序に沿ってKYC認証を進めましょう。KYCが完了すれば、あとは取引所の機能のほとんどを利用することができるようになります。
豊富な取引ペアを活用しながら、現物、先物、レバレッジなどのトレードはもちろん、ユニークなコピートレードなど、新しいトレード体験をぜひ楽しんでみてください。
Bitgetに向いている人と、向いていない人
ここまで、Bitgetの魅力や利用するメリットについて紹介してきましたが、最後にあえて、公平な立場から「Bitgetに向いている人」と「向いていない人」をざっくりと紹介します。
●Bitgetは、こんな人におすすめ!
・短期〜中期目線でトレードする人
・ハイリスク&ハイリターンで動かせる、余剰資産がある人
・コピートレードに興味がある人
・隠れたアルトコインを発掘したい人
・複数取引所を活用して利益を出せる人
●Bitgetをおすすめできない人
・特定銘柄のガチホホルダー
・海外取引所の利用で口座凍結しがちな国内取引所をメインにしている人
・送金した後で放置しがちな人
Bitgetは、幅広い銘柄を取り扱う魅力的な取引所ですが、やはり海外取引所のため、国内から送金する際には、一度での大量送金を控えたり、セルフGOXに気をつけたりと、気をつけるべきポイントは抑えておく必要があります。
最後にお約束ですが、暗号資産はボラティリティが非常に高いため、どんなに便利な取引所のツールを活用したとしても、トレードには大きなリスクが伴います。
あくまで余剰資産を活用し、無理のない範囲での投資で「億り人」を目指しましょう!
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