【指針連載】仮想通貨投資で「サラリーの壁」を超える方法 第2回

Sisinn interview

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価格の上下を見るだけでは、投資で勝てない

アッピィ:2017年3月下旬からリップルを中心とした仮想通貨取引を開始した指針さんですが、Twitterデビューはそれから間もなくですよね。

指針2017年4月ごろからなので、ちょうどその辺りですね。今もそうですが、その頃からコインチェックのチャット上で、ユーザー間で様々なやりとりが行われていました。
しかし、当時仮想通貨取引に参加している人の多くは、どちらかというとITマニアの方が多く、投資に詳しい人があまりいませんでした。アルトコインが7銘柄取引されている中で、あるコインが20%上がれば他のコインが10%下がるといった動きを見ても、なかなか情報が手に入りません。調べるにしても、英語のHPやTwitterなどばかりでした。「リップルがSBIと会社をつくったよ(SBIリップルアジア)」と言っても、それがどのような影響を与えるのか、理解できる人は少ない状況でした。そういう状況を掲示板で見ながら、もったいないな、と感じるようになったんです。

アッピィ:そこで「指針」さんが登場したわけですね。

指針:私は仕事柄、金融市場の知識があったので、チャットに海外のニュースの日本語訳や、市場の仕組みの解説などを書き込むようになりました。それが結構な反響で「チャットだと流れてしまうからTwitterで配信して欲しい」という声をいただくようになり、Twitterデビューをすることにしたんです。名前も、まだ市場情報に慣れていない人の「指針」になれるように、この名前にしました。

2017年、指針がXRP以外で購入したのは…?

アッピィ:2017年4月というと、資金決済法が改正され、日本が世界で初めて仮想通貨を「決済手段の一つ」と認めた時期ですよね。

指針:そうです。資金決済法の改正から、一気に市場の人口が増加しましたね。業者のような人たちも急激に増え、情報も豊富に出回るようになりました。「法律に認められている」というのが、市場に投資していくモチベーションに繋がったのだと思います。取引所についても「仮想通貨取扱業者」という定義が制定され、分別管理や保証などと言ったガイドラインが引かれたことによって「日本の取引所って信頼できるんだろうな」という感覚に繋がりました。

アッピィ:その後、2017年12月の爆上げに至るまでの動向はどのような感じでしたか?

指針:5月くらいに市場が低迷期に入ったことで、国内アルトに限界を感じ始めた人が増えてきました。そこで、Bittrex(アメリカ、新規口座停止中)や、当時できたばかりのBinance(バイナンス)など、海外の取引所が注目されるようになってきました。

アッピィ:その辺りから海外取引所に参入されたのですか?

指針:実は、11月まではずっと国内取引所でした。資産のうち、状況に応じた2割弱はトレードに回していて、8割はリップルとネム(XEM)を所有していました。トレードの何割かはFXを活用し、稼いだ分をリップル貯金に回すというスタイルでしたね。リップルに関しては、焦らずに持って入れば数年後に300円までは行くと思っていたので、コツコツと積み立てる方針でした。

アッピィ:ネムも大量保有していたんですね。

指針:ネムについては、リップルと似たような値動きをしていたため、11月初旬にすべて手放し、一部を相関関係の少ないリスクに変換しました。

アッピィ:海外取引所を活用し始めたきっかけは何だったのですか?

指針:コインチェックのチャット時代からやりとりがあったチンカスさんが、9月からリリースされたカルダノ(ADA)を強く押していたんですよね。チンカスさんも過去によく値動きを当てていて、彼が本気で調べて言っているコインは何かあるのだろうと感じて興味が湧きました。
取引所に関しては、当時まだBinanceは新規企業だったため、まずアメリカにある大手のBittrexに口座を開設しました。今もそうですが、海外の取引所は国からほとんど規制を受けていないので、慎重に運用を開始し、今も大金を置くのを控えています。銘柄としては、ADAを中心にカウンターパーティー(XCP)、モナーコイン(MONA)、ネオ(NEO)なども購入し、それぞれ12月までに急激に値上がりしましたね。


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アッピィ:そして12月末のリップル高騰を迎えたのですね。

指針12月の頭に高騰したコインを色々売って、一気にリップルを購入し資産比率を増やしました。リップルに関しては、年内にコインのロックアップが発表されるため「12月は2週目までにリップルを買いましょう。年末までに上がるから」と呼びかけていました。

アッピィ:年末は、一時400円弱まで高騰しましたね。この時点で1000倍を達成したわけですね。

指針:とてもいい年末でしたよね笑 正直、2017年内にここまで高騰するとは思っていませんでした。数年後にここまでいけたらいけたらいいな、という予想だったので。年明けから中国の規制やコインチェック問題があり、現在の価格に落ち着いていますが、これからが勝負だと思います。

ETFの可否が今年の山場

アッピィ:2017年末に、目標の資産形成に成功した指針さんですが、2018年はどのように活動されて行く予定でしょうか。

指針:私以上にチャートを読める方はたくさんいますし、技術的な部分に詳しい方も非常に多いと思います。ただ、仮想通貨という市場の中で、総合的な資産運用という観点から情報を提供できる方は、まだ限られているのが現状です。
こうした市場の中で皆さんのお役に立つべく、VALUというサービスで擬似株式VAを発行し、仮想通貨市場の最新情報などを提供しています。保有者の方には、私の売買状況を完全公開して「勝つための投資」を支援しています。
第1回の話に戻りますが、いわゆる超裕福層の方々は、サラリーではなく、株か不動産を100倍、1000倍にすることによって資産形成に成功しています。こうした資産家の方々は、基本的に「ガチホの大切さ」を知っているんですよね。所有資産を20年、30年持ち続けることで億単位まで増やしているんです。
今後、仮想通貨に関する法整備が進み、ビットコインがETFに組み込まれることで、年金や債券など「本気のお金」が流入してくるでしょう。ETFにくる前に、いかに効率的に仮想通貨資産、特にリップルを増やせるかが勝負となるでしょう。
私個人としては、金融機関でプライベートバンキングを担当してきた経験から、投資に関する心構えや、下げ相場に対する対策といった「仮想通貨を含めたお金の管理」をトータルにアドバイスしていきたいと考えています。
そしてこのコインパーティーでは、私だけでなく皆さんにも参加いただきながら、仮想通貨市場のさまざまな情報が集まる場として、皆さんの資産形成の一助になれたらと思っています。

アッピィ:では最後に、読者の皆さんに一言お願いします。

指針:「仮想通貨元年」が終わり、激動の2018年が始まり3ヶ月立ちましたが、皆さんで仮想通貨市場を盛り上げていきましょう!

<第2回終わり>


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