手数料をホルダーに分配!? 取引所「OKEx」とトークン「OKB」は要チェック!

新たな取引所トークンで話題沸騰中のOKEX!
フオビートークン(HT)やバイナンスコイン(BNB)など、取引所のトークンが次々に市場に投入される中、新たに香港の取引所「OKEx」が3月下旬に発行したトークン「OKB」が大きな注目を集めています。
指針氏が5月3日に「note」上で配信したのもこのトークン。予測通り大きな上昇となり、今後の動向にも期待が高まっています。
先ほど今後の値動きに関して、noteに追記致しました^_^購入者はご確認ください^_^
— 指針(blockchain) (@silverfox789123) 2018年5月3日
価格は15%程上がり、順調にATHを更新し始め、MACDもゴールデンクロスを示現しています^_^
販売価格は明日3000円まで下げます
倍にはなると思ってますが
情報は鮮度が命なので^_^ https://t.co/dlGYSq5PZz

日足でも大きな伸びを見せているため、通常のトークンとしても注目せざるを得ない伸び方をしています。これに拍車をかける理由は、「投資家に直接のメリットがあるトークン」であること。
本稿では、その魅力をじっくり紹介します!
Binanceに迫る、香港の大手取引所!
OKExは、香港に拠点を持ち、シンガポール、アイルランド、ロシアなどにも支店を持つ大手取引所。CoinMarketCapによると、日本時間2018年5月8日時点で、24時間の暗号通貨総取引量でBinanceをおさえて2位を記録するほどの支持を得ています。

Bitbankとも提携関係で信頼感がある取引所
国内取引所をメインで利用されている方には馴染みがない取引所かもしれませんが、実はbitbankと提携関係があり、BitbankのFX商品「BTCFX」はOKExのサービスが利用されています。
>>OKExの口座開設はこちら
【OKExの企業詳細】
運営 | OKEX |
代表 | Chris Lee |
所在地 | Sino Plaza, 255-257 Gloucester Road, Causeway Bay, Hong Kong |
取扱通貨 |
イオス(EOS) |
取引手数料 | Taker 0.15-0.05% Maker 0.20-0.05% (取引数量により変動) |
交換方式 | 取引所 |
レバレッジ取引 | あり |
モバイルウォレット | ベータ版あり |
決済通貨が5種類で取引通貨130種類以上、400ペア以上と、ありとあらゆる仮想通貨の取引が可能なのが1番の魅力。手数料も高いわけではなく流動性も高いため、主要アルトから草コインまで、幅広く取り引きをしたい人にオススメの取引所です。
「富の再分配」で話題沸騰中の独自コイン「OKB」
現在、OKExを語る上で欠かせない要素となっているのが、今年3月末に上場したばかりのトークン「OKB」です。OKExが発行し、同取引所内で決済通貨の1つとして利用できるトークンですが、何よりすごいのがその「ホルダー特典」です。
特徴1:主要アルトを手数料無料で買える!
OKExでは、4月28日よりOKBを基軸通貨として、下記のペアを取引量無料で提供しています。
- LTC/OKB
- BCH/OKB
- ETC/OKB
- EOS/OKB
- XRP/OKB
- QTUM/OKB
- DASH/OKB
- NEO/OKB
- IOTA/OKB
- ZEC/OKB
XRP、BCH、LTCなど国内でも円にそのまま変換可能なコインも揃っているため、下記に紹介するトークンホルダー特典と合わせて、トレードによる利益を狙うのに好材料が揃っています。
ホルダーに「手数料収入を分配」する大盤振る舞い!
OKBホルダーになる最大のポイントは、OKExが得た手数料収入の50%を、OKBホルダー(OKBOSS:オーケーボス)に分配する点(2年間限定)。分配量は、OKB保有量によって変わるものの、直近では、1万枚の投資に対して年率換算で18%程度のボーナスが得られたようで、1万枚を200万円で購入した場合、38万円程度の報酬が得られる計算となります。
LSKのvoteで利回り12%、NEOのGASで7.3%という例と比較すると、かなりの高配当であることがわかります。
ホルダーのランクは、下記の所持量によって変わります。
- Silver(シルバーランク) 1〜1,000枚
- Gold (ゴールドランク) 1,000〜10000枚
- Plat (プラチナランク) 10,000〜500,000枚
- Black(ブラックランク) 500,000枚以上
*HPより引用。(1,000、10,000、500,000枚保持者がどのランクに該当するかは不明)
ボーナスは毎週金曜日のHappyFridayに分配されるため、その前後にOKBが乱高下するという現象も要チェックです。

権利確定は毎週金曜日の日本時間19:00。19:00直前にピークをつけて、その後下がる動きが目立つようです。このような動きが今後も続くかは不明ですが、購入タイミングを検討する上での材料にはなりそうです。
さらに、ホルダーは約1週間単位で保有期間を算出され、保有期間が長いほどボーナスがもらえる仕組みとなっている点も押さえておく必要があるでしょう。
「200円そこらでは収まらない」(指針)
5月3日にOKBを紹介した指針氏によれば「現時点での価格であれば、売る要素なし!」だそう。
指針:年率で18〜19%は、配当としては非常に高い水準です。発行元は極めて信用度の高いOKExで、これが続く限り、売られて市場から放置されることはないでしょう。
現在最大のホルダーはOKExで、貴重な手数料収入の半分もOKBOSSに配当する理由は、それ以上のメリットを狙っているから。現在の価格でOKExが満足するはずがなく、OKExが狙っている価格帯は200円程度ではないでしょう^-^
権利取得のために価格が上下することはあるでしょうが、そんなに遠くないうちに400円はつけるはず。保有期間は、価格の上下は気にせずホールドを推奨します!
>>OKExの口座開設はこちら
OKExを使う際の注意点は?
世界でもトップクラスの取引所であるOKEx。手数料は高くも安くもない程度ですが、アルトコインの豊富さはBinanceよりも上です。ただ、日本語対応はされていないため、取引所を使う上での最低限の英語は覚えておきましょう。
OKExのオススメ度
企業安定度 | 初心者向き | 使いやすさ | 手数料 |
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流動性 | セキュリティ | 取扱通貨 | システム安定度 |
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総合評価 |
4.5 |
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