取引所「CoinExchange」の特徴、メリットとデメリット【1satoshi上場が続々登場!】

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NANJ上場→爆上げで話題の草コイン取引所!

今年に入って、草コイナーの間で話題となっている「1satoshi上場」。3月にこの形式で上場を果たした新規トークン「NANJ」が大きな成長を見せているため大きな注目を集めています。

「1satoshi上場」とは、新規トークンが、BTC建の最低価格である1satoshi(0.00000001BTC)で上場すること。新規コイン/トークンの開発者が、その後の開発資金を調達するために行います。「コイン/トークンがない状態」のICOと比べ、すでにコインやトークンの取引が可能な状態から始める1satoshi上場の方が参入障壁が低いという特徴があります。また、最低価格の1satoshiで上場するため、最低金額で入手すれば原価割れしないというのも、買いたい心理をくすぐります。

新規上場コインが豊富! CoinExchange(コインエクスチェンジ)

注目を集める1satoshi上場ですが、国内の取引所では基本的に新規公開のコインやトークンの上場は期待できません。「1satoshi上場」を狙うには、海外の取引所を利用する必要があります。

そこで草コイナーの口座開設が相次いでいるのが、新規通貨の取引が活発な海外の取引所「CoinExchange(コインエクスチェンジ)」。本稿では、CoinExchangeの特徴やメリット、デメリットについてまとめて紹介します。

最初にCoinExchangeのメリットをまとめると、下記の通りです。

  • 1satoshi上場がよく上がる
  • 圧倒的に草コイン取引数が多い(400以上)
  • 手軽に取引ができる

その反面、下記のようなデメリットがあります。

  • 大手取引所と比べ流動性が低い
  • 信頼性が高いコインばかりではない
  • 運営実態がわからない

ある程度のリスクを許容しつつ、「将来性が高く爆上げが期待できる銘柄を探したい」という方にお勧めの取引所と言えます。

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【CoinExchange(コインエクスチェンジ)の企業詳細】

運営 CoinExchange
取扱通貨

ビットコイン(BTC)
なんJ(NANJ)
イーサリアム(ETH)
Zクラシック(ZCL)
フェドーラコイン(X
SH)
シールド(XSH)
ピュア(PURE)
エクスペリエンスポイント(XP)
イコール(EQL)

ライトコイン(LTC)
ループリング(LRC)
そのほか400種類以上

決済通貨:BTC、DOGE、ETH、ETC、LTC

取引手数料 0.15%
交換方式 取引所
レバレッジ取引 なし
モバイルウォレット なし

取引通貨400種類以上、決済通貨が5種類と、ありとあらゆる仮想通貨の取引が可能なのが1番の魅力。取り立てて手数料も高いわけではなく、草コインの取引を行う上では非常に使いやすい設計です。


草コインの取引が主力の取引所!

CoinExchangeの特徴は、取引銘柄の数量を見れば一目瞭然。トップがなんとNANJCOIN(NANJ)で、そこからBitSoar(BSR)、Dogecoin(DOGE)、Runner(RUNNER)と、手堅い投資をしている人が見ると「なんだそれ?」というレベルの銘柄が並びます。

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ETHがやっとの5位、LTCで11位。まさに草コイン専門の取引所

1satoshi上場が続々登場! 草コイン専門の取引所

CoinExchangeのもう1つの特徴は、新規通貨の「1satoshi上場」を行い、爆上げを続出させている点。
特に日本発のトークンである「NANJ」では、3/16にCoinExchangeで1satoshiで上場した後、3月末に運営者が法人化したことなどで期待が高まり、そこから60satoshi以上の値を記録。約70倍まで高騰しました。

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NANJ/BTC(coinmarketcapより)

この他にも、5ちゃんねるの「ニュー速VIP板」が手がけた新規コインの「VIPSTAR(VIPS)」も、CoinExchangeでの上場後、急激に価格が上昇し約10倍となった後、数日後には20倍にまで到達しています。

コイン/トークンの開発企業にとって大きな資金調達のチャンスになる一方、ユーザーにとっては「実際に取引できる銘柄」として入手可能になります。両者がwin-winの関係性を構築できるプロジェクトが増えれば、今後は1satoshi上場による資金調達が主流になってくるかもしれません。

一通りの主要通貨に手を出していて「より刺激的な投資に挑戦したい!」という方は、CoinExchangeに口座をつくり「1satoshi上場」に挑戦してみるのも面白い経験になるでしょう。

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身分証明書は不要! 簡単に登録&取引が可能

CoinExchangeでの口座開設は、下記の情報を入れるだけ。「Register(登録)」が済めば、あとはGoogleなどの2段階認証の登録をすればOK。本当にこれだけで取引ができます。

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メールアドレス、任意のユーザー名、パスワードを入れれば登録完了

口座開設フォームは日本語なものの、ほかはすべて英語表記なので注意が必要です。とはいっても、シンプルなユーザーインターフェースのため、取引に慣れていれば、英語が苦手でも全く違和感を覚える必要なく利用できます


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比較的ユーザーフレンドリーなサイト構成

CoinExchangeのサイト構成は、読みやすいチャートとわかりやすいレイアウト。「Buy(購入)」「Sell(売却)」「Deposit(入金)」「Withdraw(出金)」など、取引でよく使われる英語さえおさえておけば、違和感なく利用することができます

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PC版のサイト構成。チャートも読みやすく、銘柄も選びやすい

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NANJにみる、1satoshi上場コインの上がり方

NANJの場合、2018年3月16日のUTC8:00に上場。当日は3satoshi(3倍)まで上昇した後、翌日の17日UTC9:00から急上昇。最大8satoshiに到達した後、5-7satoshiの領域で推移。運営団体が法人化した3月末からさらに急上昇をはじめ、数十倍まで達しました。

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CoinExchange標準のUTCは、日本とマイナス9時間差

CoinExchange利用上の注意点

CoinExchangeを利用する際にまず注意したいのは、サイトの「重さ」
400以上の銘柄を取り扱い、5種類の基軸通貨を取り扱っているためか、サイトは比較的重めです。ブラウザや利用端末によっては、動作が重くなることもありそう。特に1satoshi上場の際に「お祭り」状態になってしまうと、正常に動作しないことも懸念されます。
上場当日は、できるだけ通信環境の良い場所で、複数のアプリなどを利用しないで取引を行うのが良さそうです。

爆上げの魅力に注目が集まるCoinExchangeの草コインですが、登場直後のコイン/トークンは実績も少なく、成長するものもあれば、価値が暴落するものも少なくありません。投機性も非常に高まるため、上場銘柄といえども、資産の大部分を投資してしまうのは注意が必要です。草コインを長期で保有する際は、将来的に価値が上がる核心を持てるか、しっかり見極めることが肝心です。

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CoinExchangeのオススメ度

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企業安定度 初心者向き 使いやすさ 手数料
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流動性 セキュリティ 取扱通貨 システム安定度
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総合評価

3.25

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