ブレイブサウンド・トークン(BRST)とは? 暗号資産で音楽業界の仕組みを激変させる、その仕組みと特徴を総まとめ

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音楽業界というと、最近ではiTunesやAmazon musicなどの「定額制で聴き放題」というサービスモデルが登場し、「特定アーティストの楽曲を買う」という機会が減ってきた、という方も少なくないのではないでしょうか。
このような、音楽の購入シーンの変化によって危機感を抱き、暗号資産(仮想通貨)を通じた新たなビジネスモデルを打ち出したのが、韓国の有名音楽プロデューサー、カン・ドンチョルです。
カン氏は、ブロックチェーンによる音楽ストリーミングサービスを構築し、独自トークン「BRST(ブレイブサウンド・トークン)」を活用することで、アーティストとリスナーを直接的に繋げるサービスの構築を発表しました。


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Brave Sound Tokenとは?

BRSTプロジェクトの発足にあたっては、韓国に止まらない、世界の音楽産業における課題を解決することを目的としています。



著作権とその印税の問題

現在の音楽ストリーミングサービスでは、プラットフォーム運営者が中心となってサービスを提供し、アーティストは再生回数などの成果報酬として印税を受け取ります。
その一方、自分の曲がどの程度再生されているかは不明瞭であり、プラットフォーマー側がどの程度の割合で利益を得ているのかも不透明な点が多く、「アーティスト側が公正な金額を得ているのか」という議論が続いています。

プロモーション費用の拡大とアーティスト報酬の減少

既存の音楽産業では、プロモーション費用や多くの中間マージンによって巨額の費用がかかり、アーティストに対する報酬がわずかな金額となっている問題があります。

無料サービスによる著作権侵害

定額制のストリーミングサービスではなく、無料で動画や音楽を利用したいというユーザーも少なくありません。そのため、無断で動画や音楽を無料公開し、広告収入を得るという、著作権侵害が多発しています。

法定通貨の利用によるマーケット開拓への壁

従来のストリーミングサービスでは、その国の法定通貨による支払いにのみ対応するため、国外のファンの利用に対応できない場合が多い問題があります。法定通貨よりも自由度が高い暗号資産を活用することで、国境を超えたマーケティングが可能になります。

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音楽業界の課題を解決する、BSプラットフォーム

「Brave Soundプラットフォーム」では、ブロックチェーンによる音楽&動画のストリーミング・プラットフォームを構築し、音楽業界が抱える課題を解決することを目的としています。

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ロイヤリティの確保

アーティストは、動画や楽曲の直接の配信者として、リスナーから直接報酬を得ることができるようになります。

ファンからの直接の評価

アーティストの楽曲は直接的な売り上げやコメントなどによって評価され、政治的な要素が絡む評価などの影響を受けることがありません。

広告収入の確保

プラットフォームに掲載された広告の収入を、アーティスト側が手にすることができるようになります。

ストリーミング配信による収入確保

ブロックチェーンによってプラットフォームの透明化が確保され、配信に対する公正な報酬を確保することができます。

楽曲の購入を一元化

ブロックチェーンを活用することで、楽曲の購入から提供までを一元化し、シームレスな音楽配信サービスを提供することができるようになります。

「1曲1トークン」で音楽が買える

Brave Soundプラットフォームでは、プラットフォームに登録したアーティストによって自由に動画や音楽をアップロードすることができます。
視聴者は、アーティストがアップロードしたコンテンツをストリーミングで視聴することができ、サービス使用料としてBrave Sound トークンを1コンテンツ=1枚」をベースとして支払います。
また、楽曲だけでなくアーティストのオークションやコンサートチケットの先行発売なども同プラットフォーム上で行われる予定で、その際にもトークンが使用されます。
トークンは、専用ウォレットでいつでも購入することができるほか、仮想通貨取引所でも購入することが可能になる予定です。
アーティストの製作したコンテンツは、ブロックチェーンによって第一配信者であることが証明できます。そのためコンテンツの著作権が保護され、視聴者のストリーミングによって公正・適正な収入を得ることができるようになります。

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BRSTの詳細

BRSTプラットフォームは、イーサリアムをベースとしたスマートコントラクトを活用して構築される予定で、現在開発が進められています。

【トークン詳細】

名称/ティッカー

ブレイブサウンド・トークンBrave Sound Token/ BRST

仕様

イーサリアムベース

リリース

セール中(201812月時点)

開発団体

Sound Blockchain Technology
Brave Entertainmentが株式の70%を所有)

ホワイトペーパー

https://www.bravesound.io/brave-wp.pdf

公式ウォレット

MyEtherWallet
(専用ウォレット公開予定)

配布量

Soft Cap 3,900,000,000枚
Hard Cap 12,960,000,000枚

トークンセール価格

プリセール時:USD 1 cent (0.01USD)
トークンセール時:1.25〜1.5 cent

割当

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・クラウドセール:60%(129億6000万枚)
・コミュニティ(ロックアップ):20%(43億2000万枚)
・開発チーム:10%(32億4000万枚)
→10%(21億6000万枚)はロックアップ
・エアドロップ:5%(10億8000万枚)


【開発ロードマップ】

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20189
・市場調査
・プロジェクト立ち上げ
・ホワイトペーパー試作
・アーティストを中心とした戦略的パートナーシップの構築

201812
・ICOウェブサイト、マネジメントポータル立ち上げ
・スマートコントラクト開発
・ウォレット開発
・KYCシステム(イーサリアム上の個人認証)の開発
・プレICO

●2019年前期
・ICOイベント
・ICO
・Braveプロトコル開発

●2019年後半
・Braveのアルファ版ローンチ
・Braveのベータ版ローンチ

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人気アーティストの宝庫!Brave Entertainmentとは

BRSTは、音楽プロデュース企業の「Brave Entertainment」が中心となって開発が進められています。

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Brave Entertainment(ブレイブ・エンターテインメント)の所在地
Nonhyeon-ro 104-gil, Gangnam-gu, Seoul, 135-913
KOREA
Tel:02 3448 4464
www.bravesound.com
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同社の代表であるカン・ドンチョル氏は、勇敢な兄弟という名で2004年から活動する韓国の有名ヒップホップアーティスト。
現在は音楽プロデューサー兼作曲家として活動し、日本でも人気の「Big Bang」や、「4Minute」「AOA」「Sistar」「Teen Top」「T-ARA」「After School」「Brave Girls」など、多数のメジャーアーティストの楽曲制作を手がけ、「韓国の秋元康」的な存在として知られています。

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>>【参考】ブレイブ・ブラザーズの曲特集


2011年には「韓国エンターテインメント賞」、2016年には「KIEP最優秀プロデューサー賞」を受賞するなど、韓国で最も影響力のあるプロデューサーの1人と言われています。さらに昨今では、日本のポニーキャニオンとも契約する人気急上昇中の若手アーティスト、サムエル(Samuel)のプロデュースを行っており、今後日本でも大きな存在感を発揮しそうです。


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ロジャー・バー、サムエルも参加!注目の運営チーム

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Brave Sound Tokenの開発チーム「Sound Blockchain Technology」の運営体制を確認すると、日本人が多数参画しているのが確認できます。
注目すべき点としては、人気アーティストのサムエルが参加しているだけでなく、ビットコインの最初の出資者として知られる超有名投資家のロジャー・バー氏(Roger Ver)がアドバイザーとなっていることが確認できます。
つまり、Brave Sound Tokenプロジェクトとは、「韓国の超有名芸能事務所と、ロジャー・バー氏の合作による、次世代音楽プラットフォーム」と言えるのです。


BRSTの今後と将来性は?

すでに韓国で圧倒的な人気を誇るアーティスト集団が、ロジャー・バー氏とともにブロックチェーン・プラットフォームを立ち上げるとあって、韓国国内でも大きな注目を集めそうな、BRST(ブレイブサウンドトークン)
本トークンでは、「1楽曲=1トークン」を基本としていますが、その売り出し価格(ICO価格)が「1.25米セント」(つまり2円弱)で売り出しされている点が、ICO時点の大きなポイントです。
通常、音楽のストリーミングサービスでは1楽曲あたり250円で販売されていることを考慮すると(前述のリンク先でも1楽曲250円)、1トークンの価格が非常に安く設定されていると言えそうです。

さらに、Brave Soundプラットフォームでは、音楽配信だけでなく、チケットの先行発売やオークションなどのサービスも予定されており、その際にトークンに大きな買いが入ることで、価格の上昇を見込むことができそうです。

芸能人×仮想通貨というと、日本では「あのトークン」を連想する方も少なくないかもしれません。
しかし、すでに音楽プロデュース事務所として盤石な市場を持つブレイブ・エンターテインメントBrave Entertainment)が運営元であり、「その楽曲を1トークンで買える」という設定には、ある程度の裏付け価値があると言えそうです(1楽曲あたり250円のストリーミングサービスと比較し「1.5円で楽曲が買える」ため)。

従来価格までとはいかないかもしれませんが、その半値までいったとしても、夢が広がりますね。
今後の音楽業界を仮想通貨が変えるかもしれない、という期待感から、投機としてICOに参加してみるのも面白いかもしれません。もちろん、K-POPファンの方であれば、今後の発展に貢献するというモチベーションで投資するのも「あり」でしょう。

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