弁護士コイン(BENGOSHI COIN)が取引所に上場! 今後の動きと買い方について

6月21日の記事で紹介したBENGOSHI COIN(弁護士コイン)が、Stocks.Exchangeに上場されました。上場時の配布価格は1satoshiで、いわゆる「1satoshi上場」です。
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— Stocks.Exchange (@StocksExchangeR) 2018年6月26日
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【enjin運営より41】#弁護士コイン は先日https://t.co/wWNLRww0ikに上場を果たし、同日中に120億枚(60%)が完売となりました。ですが、より高みを目指し、7月中に
— BENGOSHI COIN (@Bengoshi_coin) 2018年6月26日
◼取引量の多い取引所への上場◼各種クラウドファンディングサイトとの提携
などの実現を目指して全力で取り組んでいきます!! $BENGO pic.twitter.com/Ub0eiiuU3T
当初の配布予定だった120億枚のBENGOSHI COINは、同日中に完売。1satoshiとお買い得だったとはいえ、その人気ぶりが伺えます。
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弁護士コイン(BENGOSHI COIN)とは?
弁護士コインは、集団訴訟を提起したい被害者と弁護士をつなぐオンラインプラットフォームとして知られる「訴訟プラットフォーム enjin(エンジン)」で使用されるトークンです。
「enjin」とは、国際法律事務所の代表でもある弁護士の伊澤文平氏が代表を務める、株式会社クラスアクションが提供する集団訴訟マッチングプラットフォーム。被害者・同事件の被害者・弁護士・支援者をマッチングすることで、訴訟のハードルを下げることを目的としています。
開発・運営を行うクラスアクション社は、シリコンバレーを拠点に世界60カ国1800社以上に投資するベンチャーキャピタル「500startups Japan」からすでに6,000万円の出資を受けており、今後の成長に期待されています。
BENGOSHI COINは、この「enjin」上で「被害者・弁護士・支援者」の間で「投げ銭」として活用されるトークンです。「被害者を支援者が支援」したり、「勝訴した被害者が支援者にお礼」するといった活用が予定されています。

左から、CEOの伊澤文平氏、COOの堀江和敬氏、CFOの村田光司氏
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BENGOSHI COINのロードマップ
- 2017/11/1 株式会社クラスアクションが東京都港区南青山の地に設立
- 2018/3/1 500startupsとエンジェル投資家より6000万円の資金調達を実施
- 2018/5/21 「enjin」β版をリリースし日経をはじめ各種メディアに取り上げられる
- 2018/6初旬 事前エアドロップの申請開始、LPの公開
- 2018/6中旬 BENGOSHI COINコミュニティの形成を開始
- 2018/6下旬 Stocks.Exchangeに上場 ←イマココ
- 2018/10末日 コミュニケーションを円滑化する機能の実装を予定
- 2018/12末日「現金」での寄付機能を実装予定
- 2019/2末日 「BENGOSHI COIN」による投げ銭機能を実装予定
- 2021/12末日 マザーズ市場へのIPO(Initial Public Offering)を予定
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【トークン詳細】
名称/ティッカー |
BENGOSHI COIN / BENGO |
仕様 |
ERC223 |
リリース |
エアドロップ中 (2018年6月23日現在) |
開発者 |
株式会社クラスアクション |
ホワイトペーパー |
https://bengoshi-coin.io/wp/white_paper.pdf |
公式ウォレット |
MyEtherWallet |
最大配布量 |
200億枚 |
割当 |
|
機能 |
・一括投げ銭機能 |
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BENGOSHI COINの購入方法は?
BENGOSHI COINは現在、「Stocks.Exchange」で取引が行われています。初めてStocks.Exchangeを利用する場合は、まず下記の画面でメールアドレスを入力し、アカウント作成を行います。
「Sign」アカウントを取得後、下記の画面でEメールアドレスとパスワードを入力し、その下の項目をすべてチェックすればOKです。
購入画面は、「Exchange(取引)」画面の右側をクリックし、表示される検索窓に「bengo」と入力します。
すると、「BENGOSHI COIN」の取引画面を表示させることができます。これで売買を始めることができます。
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BENGOSHI COINを評価するポイントは?
「1satoshi上場」を行ったBENGOSHI COINですが、現在は2〜3satoshiの範囲を推移しています。「1satoshi上場」を一般化させたと言っても過言ではないNANJコインの場合、上場から数週間で20倍近くまで跳ね上がったことから、大きな上昇を期待する人も多いでしょう。BENGOSHI COINは今後、どのような動きが考えられるでしょうか。
ポイント1:「enjin」の実績が左右する
BENGOSHI COINで最もチェックすべき点は、訴訟プラットフォームである「enjin」が既に2018年5月21日にβ版を公開しており、日経新聞、産経新聞などの大手新聞、ITmediaやTechCrunchなど多数のメディアで報道されていること。社会的は価値に対する賛同者が増え、実績を積めるかがポイントとなるでしょう。現在、同プラットフォーム上ではICO詐欺などを中心に多数の訴訟への参加募集が行われています。
これらの被害に対して、実際に集団訴訟が実現し大きな実績があがることで、サービスの将来性に期待が高まり、価格上昇への好材料となる可能性があります。
ポイント2:「enjin」への新サービスの実装
現在、BENGOSHI COINを実際に活用する「投げ銭システム」は開発中という状態です。そのため、今コインを購入しても使用することはできません。「投げ銭システム」が本格稼働するタイミングに合わせて、価格に対して何らかの影響がある可能性があります。
ポイント3:「enjin」とのパートナーシップ
「enjin」は、 集団訴訟プラットフォームとして多数のメディアで取り上げられているため、何かしらのパートナーシップが結ばれた場合、トークンやプラットフォームに対する信頼度が増し、価格が上昇する可能性があります。
BENGOSHI COINの今後は?
話題の1satoshi上場を行ったBENGOSHI COINですが、大きな動きがあるまでは1〜3satoshiの間を推移するのでは? と見ている投資家が多いようです。
現状では「enjin」上でトークンの使用が未実装である点や、200億枚の提供量などを踏まえると、様子を見つつ、一定数のトークンを所有するユーザーがメインとなってくると予想されます。
クラウドファンディングの要素を組み込んだ集団訴訟プラットフォームと言える「enjin」が、今後社会に浸透していくのか?が最も大きなポイントとなってくるでしょう。
プラットフォーム自体の信頼性がどこまで高まるかを注視しながら、中長期的なイメージでの運用を検討する銘柄と言えそうです。
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