NEMはどのようにして格付けBBBを得たのか?第5回

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TokenInsightによる暗号通貨の格付けでNEMがBBBの高評価を受けたその全貌、第4回です。前回はこちら。自己構築型のチェーンによるプライベートネットワークとパブリックチェーンプラットフォームに向けてブロックチェーン技術を活用しているクラウドサービスプロバイダーの分野では、組織は前章で述べたコスト、デプロイの容易さ、技術的な持続可能性、サービスとしての権利選択の許可などの条件を提示することができる。この章では、NEMブロックチェーンソリューションのプランが、どのようにして従来型のクラウドプロバイダーによるブロックチェーンのプランに対抗するのかを3つの観点から、個別に分析していく。「従来型のクラウドプロバイダーによるターンキーソリューションと比較すると、NEMや他のオープンなブロックチェーンプラットフォームは開発の困難さが軽減されており、ブロックチェーンの統合を検討している企業にとってより都合の良い仕組みになっている。」ブロックチェーンを活用してビジネスアプリケーションを構築しようとしている企業にとっては、特定の種類のブロックチェーン技術を採用する際に影響する直接的な要素は、その技術がいかにしてコストを抑えつつ機能性を向上させることができるかという点である。ブロックチェーン技術の使用を選択する企業のコストと利益のモデルは以下の通りとなっている。サービスのターゲットという点では、クラウドサービスのプロバイダーは万能型のブロックチェーンサービスを構築しようと試みている。特に、バリューチェーンが比較的長いエネルギー、製薬、農業などの産業では、製品が部門間を循環する産業内部での製品ベースのアプリケーションが一般的である。NEMはむしろ、付加価値が比較的高い金融、ビジネス、データセキュリティなどの分野により特化したブロックチェーンサービスを提供している。それと同時に、利用...



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